5.GLP-1受容体作動薬による2型糖尿病治療

  • 利根淳仁 Tone, Atsuhito
    岡山済生会総合病院 内科・糖尿病センター 副センター長
公開日:2023年12月8日
No:a0082/https://doi.org/10.57554/a0082

はじめに

 Glucagon-like peptide-1(GLP-1)受容体作動薬は、その高い血糖降下作用に加えて、心血管イベントの抑制および腎保護効果についてのエビデンスも確立されており、臨床での使用機会が増えている。また、最近は経口薬も登場し、GLP-1受容体作動薬を必要とする患者の治療選択肢が広がった。本稿では、GLP-1受容体作動薬のポジショニングと導入の実際、注意事項について解説する。

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