≪Ⅱ 臨床現場におけるスポーツとホルモン≫ 3.スポーツと水電解質異常

  • 細井雅之 Hosoi, Masayuki
    大阪市立総合医療センター糖尿病・内分泌内科部長
公開日:2024年6月17日
糖尿病・内分泌プラクティスWeb. 2024; 2(3): 0040./J Pract Diabetes Endocrinol. 2024; 2(3): 0040.
https://doi.org/10.57554/2024-0040

はじめに

 スポーツ飲料の宣伝を目にすることが多くなった。猛暑が続いており、2022年のスポーツドリンク販売金額は3,367億円、前年比113.7%で前年を上回っている(全国清涼飲料連合)。多くの方が、スポーツというと、脱水予防、と思いつかれるかもしれないが、注意点もある。以下にスポーツにおける、水電解質の変化を述べてみたい。

このコンテンツは糖尿病リソースガイドの有料会員登録後にお読みいただけます。

  • ・糖尿病・内分泌医療を中心に、新しい時代の臨床現場を支援する糖尿病・内分泌プラクティスWebの閲覧が可能
  • ・糖尿病プラクティス(2020~2022年・3年間分)の記事や、本サイトが厳選したスペシャルコンテンツが閲覧可能
  • ・メールマガジン週1回配信 最新ニュースやイベント・学会情報をもれなくキャッチアップ
  • ・糖尿病の治療に関するアンケートに参加可能、回答はメルマガやウェブで公開
  • ・その他、有料会員向けコンテンツ・サービスを企画中!乞うご期待ください
スポーツと内分泌疾患 ―想像を超える?旬の間柄に瞠目!― 一覧へ