【Q&A】多職種連携 必携キー・ノート 外国人糖尿病患者診療における留意点 Q&A 岸本美也子 Kishimoto, Miyako 山王病院 糖尿病内分泌代謝内科 内科部長(糖尿病・代謝) 山本章子 Yamamoto, Ayako 山王病院 栄養室 公開日:2023年1月10日 No:a0012/https://doi.org/10.57554/a0012 next 本編はこちら 「外国人糖尿病患者診療における留意点」に関するQ&Aです。 文化や宗教そして食材の違いにより、食生活が日本人と異なる外国人糖尿病患者に対する栄養指導の留意点やコツを教えてください。 糖尿病診療において、食事療法や運動療法は治療の要ですが、食習慣の異なる外国人糖尿病患者の食事栄養指導には、特別な配慮やアプローチの工夫が必要となります。外国人患者にとって母国の文化や習慣で培われたものを変えることは容易ではなく、来日後も自国の食習慣を続ける患者は少なくありません。 下記に実例を示します。 このコンテンツは糖尿病・内分泌プラクティスWebをご購読後にお読みいただけます。 明日の臨床に役立つ時宜を捉えたテーマについて、内分泌代謝・糖尿病内科領域のエキスパートが解説。 毎週論文が更新され、いつでも “オンライン” で日常診療に役立つ情報をアップデートできます。 最新のアップデートに加え、これまでの掲載してきた100論文以上を読み放題です。 この機会に読みたかった論文に加え、気になる特集やセミナーを見つけてください。 ■特 集(https://practice.dm-rg.net/main) 内分泌代謝・糖尿病内科領域から押さえておきたい選りすぐりのテーマを、エキスパートが徹底解説。 ■セミナー( https://practice.dm-rg.net/special) セミナー基礎医学から臨床に役立つ実践的な内容まで、多種多様なコーナーが学びをサポート。 ■連 載(https://practice.dm-rg.net/series) 独自の切り口と多彩な情報が満載、知的好奇心を刺激する連載。 ログイン 有料会員登録へ 下肢切断を回避するために医療連携を含めたチーム医療を活用する Q&A 【Q&A】多職種連携 必携キー・ノート 一覧へ 『1巻1号(2023年 1・2月号)』(発行号ページ)へ 【Q&A】多職種連携 必携キー・ノート新着一覧 糖尿病患者のやる気を高めるアプローチQ&A 糖尿病網膜症などで視力障害のある患者およびその家族に対する療養支援の留意点Q&A 無理なく、美味しく ―糖尿病の食事療法―Q&A 認知症のある方への糖尿病療養支援Q&A 災害時の糖尿病チーム医療Q&A 神経障害を有する糖尿病患者への療養支援Q&A 発行号一覧 3巻5号(2025年9・10月号) 1型糖尿病の治療を一歩深める ―診療技術の発展と疾患克服をめざして― 3巻4号(2025年7・8月号) 単一遺伝子異常による内分泌代謝疾患 ―隠れたサインを見逃すな― 3巻3号(2025年5・6月号) コモンな患者主訴/他科からのコンサルト ―内分泌代謝疾患をどう想起しどう対応するか― 3巻2号(2025年3・4月号) 糖尿病関連腎臓病 ―現在の課題とその対策― 3巻1号(2025年1・2月号) ライフステージごとの内分泌代謝疾患 ―人生100年時代を謳歌するために― 2巻6号(2024年11・12月号) 最適な糖尿病食事療法を探る―エビデンスと病態生理からの新機軸― セミナー 新着論文 連載 2025年10月30日 第80回 持続グルコースモニタリングデバイスと人工膵臓2025 連載 2025年10月30日 第3回 こむら返りへの芍薬甘草湯 特集 2025年10月23日 5.カーボカウント実践のコツ ―取っ掛かりを工夫する― セミナー 2025年10月16日 膵性糖尿病 特集 2025年10月9日 4.移植医療のリアル ―治療選択のための具体的アドバイス― セミナー 2025年10月2日 糖尿病患者のやる気を高めるアプローチ 連載 糖尿病リソースガイドニュース 2025年11月4日 「ライゾデグ配合注 フレックスタッチ」 11月21日より限定出荷を再開 通常出荷は12月中旬の見込み 2025年11月4日 糖尿病に合併する脂肪肝とミリスチン酸の関連性を解明 大阪大学ら 2025年10月31日 2025年9・10月号 特集「1型糖尿病の治療を一歩深める」【糖尿病・内分泌プラクティスWeb】 2025年10月30日 非肥満者では糖尿病発症前に体重が減少する傾向を発見 富山大学 2025年10月30日 日本全国の2型糖尿病患者の治療状況 専門医と非専門医の差異が明らかに J-DOME 2025年10月27日 減量介入で肥満関連がんのリスクが低下 2025年10月24日 2型糖尿病患者における口腔ケアが24時間の血糖管理と関連