持続可能な糖尿病運動療法Q&A

  • 細井雅之 Hosoi, Masayuki
    大阪市立総合医療センター糖尿病・内分泌内科部長
    熊野真美 Kumano, Mami
    大阪市立総合医療センター 看護部
公開日:2024年4月10日
糖尿病・内分泌プラクティスWeb. 2024; 2(2): 0028./J Pract Diabetes Endocrinol. 2024; 2(2): 0028.
https://doi.org/10.57554/2024-0028

「持続可能な糖尿病運動療法」に関するQ&Aです。

在宅勤務の促進で運動不足の糖尿病患者さんが増えています。在宅勤務者に対する効果的な支援のコツを教えてください。

コロナ感染症対策として、在宅勤務が増えました。それによって、オフィスワーカーの運動量は激減しました。「運動が糖尿病にいいのは、よく知ってます。でも、今日は仕事で疲れたので、明日からします」といった患者さんの声をよく聞きます。特に、医師ではなく、コメディカルの方によく言われると思います。運動療法は最も、現在バイアス(先延ばし)されやすいものです。運動療法におけるバイアスへの対策として、ナッジとコミットメントも効果的です。

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