1型糖尿病の治療選択肢(インスリンポンプや持続血糖測定器など)

  • 恩田美湖 Onda, Yoshiko
    あおいクリニック
公開日:2023年6月2日
No:a0044/https://doi.org/10.57554/a0044

2023年7月31日に訂正した。
訂正内容については、下記を参照されたい。
https://practice.dm-rg.net/correction/0103_a0044

はじめに

 インスリン発見から100年の時を経て、近年のインスリン製剤やデバイスは著しい進化を遂げている。インスリン製剤やデバイスの組み合わせによって治療法にも選択肢が増え、1型糖尿病においてもオーダーメイド医療が意識されるようになってきた。血糖コントロールは、食事、運動量、ストレスなど、生活のすべてが影響する。患者のライフスタイルに合わせた治療法を提案するためには、インスリン製剤やデバイス類に精通し、それぞれのメリット・デメリットを把握しておく必要がある。本稿では、現在本邦で行うことのできる1型糖尿病の治療法についてデバイスを中心に述べる。

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