高カルシウム血症・低カルシウム血症への対応Q&A

  • 香曽我部福雄 Kousokabe, Fukuo
    帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座
    井上玲子 Inoue, Reiko
    帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座 講師
    井上大輔 Inoue, Daisuke
    帝京大学ちば総合医療センター 病院長・第三内科学講座 主任教授
公開日:2026年4月23日
糖尿病・内分泌プラクティスWeb. 2026; 4(2): 0028./J Pract Diabetes Endocrinol. 2026; 4(2): 0028.
https://doi.org/10.57554/2026-0028

外来通院中の患者の血清Ca値が10.0〜11.0mg/dLと、この半年間で徐々に増加傾向です。どのように対応したらよいですか?

 血清カルシウム(Ca)値が10.0〜11.0mg/dLと基準値上限付近に緩徐に上昇する症例は日常診療でしばしば遭遇します。急激な上昇を呈する高Ca血症と異なり、意識障害や悪心・嘔吐などの明らかな症状を欠くことが多く、検査値異常自体も見逃されやすいです。また、原発性副甲状腺機能亢進症(PHPT)やサルコイドーシスなどの良性疾患が背景にあることが多いため、それを踏まえて外来では鑑別診断を進めます。

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