4.内分泌性二次性高血圧アップデート
公開日:2024年4月2日
糖尿病・内分泌プラクティスWeb. 2024; 2(2): 0021./J Pract Diabetes Endocrinol. 2024; 2(2): 00021.
https://doi.org/10.57554/2024-0021
https://doi.org/10.57554/2024-0021
はじめに
二次性高血圧は、ある特定の原因による高血圧であり、一般に難治性である。しかし原因を正しく診断し治療が行われれば、その後血圧の改善の見込みもある疾患であり、適切な診断、治療が求められる。今回、二次性高血圧の中でも内分泌異常が原因となる原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫・パラガングリオーマについて述べる。