学び直す糖尿病・内分泌の生理学 学び直す糖尿病の酸塩基平衡:ケトアシドーシスを理解する 柴垣有吾 Shibagaki, Yugo 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 主任教授 公開日:2023年5月10日 No:a0040/https://doi.org/10.57554/a0040 prev next はじめに 酸塩基平衡は必須の知識でありながら、かなり難しく考えられているように思われる。若い医師たちを見ていると、血液ガス解釈のテクニックを習得することだけに満足してしまっていたり、診断や治療のアルゴリズムに盲目的に従うだけで、患者を背景とした病態に思いが至っていない状況も多く経験する。 このコンテンツは糖尿病リソースガイドの有料会員登録後にお読みいただけます。 ・糖尿病・内分泌医療を中心に、新しい時代の臨床現場を支援する糖尿病・内分泌プラクティスWebの閲覧が可能 ・糖尿病プラクティス(2020~2022年・3年間分)の論文や、本サイトが厳選したスペシャルコンテンツが閲覧可能 ・メールマガジン週1回配信 最新ニュースやイベント・学会情報をもれなくキャッチアップ ・糖尿病の治療に関するアンケートに参加可能、回答はメルマガやウェブで公開 ・その他、有料会員向けコンテンツ・サービスを企画中!乞うご期待ください ログイン 有料会員登録へ 摂食調節機構の最近のトピックス 神経内分泌による行動制御とストレス 学び直す糖尿病・内分泌の生理学 一覧へ 学び直す糖尿病・内分泌の生理学新着一覧 神経系による腎機能の保護 インクレチン 神経内分泌による行動制御とストレス 学び直す糖尿病の酸塩基平衡:ケトアシドーシスを理解する 摂食調節機構の最近のトピックス インスリン分泌の生理学 特集 1.全身倦怠感・易疲労感 コモンな患者主訴/他科からのコンサルト ―内分泌代謝疾患をどう想起しどう対応するか― (扉)特集にあたって コモンな患者主訴/他科からのコンサルト ―内分泌代謝疾患をどう想起しどう対応するか― 6.岡山県における糖尿病性腎症/糖尿病性腎臓病重症化予防に向けた取り組み ―腎症重症化予防に対する2つの医療ネットワーク― 糖尿病関連腎臓病 ―現在の課題とその対策― 5.糖尿病関連腎臓病に対する多職種連携の実践とその課題 糖尿病関連腎臓病 ―現在の課題とその対策― 4.糖尿病関連腎臓病の薬物療法の進歩 糖尿病関連腎臓病 ―現在の課題とその対策― 3.糖尿病関連腎臓病における低栄養とその対策 糖尿病関連腎臓病 ―現在の課題とその対策― 糖尿病リソースガイドニュース 2025年5月8日 肝臓由来の「アクチビンB」が糖代謝を制御する新たな仕組みを発見 糖尿病のすべての病態を改善する治療薬の可能性 2025年5月7日 GLP-1受容体作動薬による筋肉減少は運動・食事・服薬遵守で最小限に抑えられる 欧州肥満学会で発表 2025年5月7日 「食事バランスガイド」で減塩が可能 遵守の高い人は塩分摂取量と尿ナトカリ比が低下 高血圧には減塩が必要 2025年5月2日 最新版にアップデート!『血糖記録アプリ早見表2025-2026』を公開 2025年5月2日 マイクロプラスチックへの曝露が糖尿病・高血圧・脳卒中と関連 2025年5月1日 CGMで糖尿病の早期の発症予測や予防介入が可能に インスリン分泌能や感受性などをCGMデータで特定 東京大学 2025年5月1日 健康診断を3年間以上受けないと2型糖尿病リスクが4.7倍に上昇 受診意欲を高めるプロスペクト理論 国立循環器病研究センター