学び直す糖尿病の酸塩基平衡:ケトアシドーシスを理解する

  • 柴垣有吾 Shibagaki, Yugo
    聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 主任教授
公開日:2023年5月10日
No:a0040/https://doi.org/10.57554/a0040

はじめに

 酸塩基平衡は必須の知識でありながら、かなり難しく考えられているように思われる。若い医師たちを見ていると、血液ガス解釈のテクニックを習得することだけに満足してしまっていたり、診断や治療のアルゴリズムに盲目的に従うだけで、患者を背景とした病態に思いが至っていない状況も多く経験する。

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