甲状腺結節の日常臨床での取り扱い―甲状腺結節の診断・経過観察の最新エビデンス―

  • 横井忠郎 Yokoi, Tadao
    聖路加国際病院 消化器・一般外科
公開日:2024年4月18日
糖尿病・内分泌プラクティスWeb. 2024; 2(2): 0026./J Pract Diabetes Endocrinol. 2024; 2(2): 0026.
https://doi.org/10.57554/2024-0026

ポイント

  • 甲状腺のしこりを「甲状腺結節」、結節により甲状腺が腫れている状態を「結節性甲状腺腫」という。
  • 経過観察期間についてのエビデンスは乏しいが、ACR-TIRADSでは5年としている。
  • 欧米では細胞診検体による遺伝子パネル検査が実用化され、診断的治療を目的とした甲状腺手術は抑制される方向になりつつある。
  • 多結節性甲状腺腫は遺伝性疾患に関連していることがあり、該当する疾患を知っておくことが必要である。

このコンテンツは糖尿病リソースガイドの有料会員登録後にお読みいただけます。

  • ・糖尿病・内分泌医療を中心に、新しい時代の臨床現場を支援する糖尿病・内分泌プラクティスWebの閲覧が可能
  • ・糖尿病プラクティス(2020~2022年・3年間分)の記事や、本サイトが厳選したスペシャルコンテンツが閲覧可能
  • ・メールマガジン週1回配信 最新ニュースやイベント・学会情報をもれなくキャッチアップ
  • ・糖尿病の治療に関するアンケートに参加可能、回答はメルマガやウェブで公開
  • ・その他、有料会員向けコンテンツ・サービスを企画中!乞うご期待ください
エビデンスでみる糖尿病・内分泌疾患 一覧へ